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トピックス
2026年10月8日
急性呼吸器感染症(ARI)について
2026年9月3日
インフルエンザに注意!<京都府が流行期に入りました!>
2026年8月27日
腸管出血性大腸菌感染症に注意!
2026年8月10日
感染症発生動向
2026年7月28日
京都府南丹地域で初めてSFTSの報告がありました!(2026年7月)
過去の記事はこちら
新着情報
2026年40週のデータを掲載しました。
2026年10月1日
ARI定点、小児科・基幹定点の病原体検出情報を掲載しました
過去のお知らせはこちら
最新の府内の発生状況(2022年第○週)
全数把握疾患
定点把握疾患
今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)
top202640(CSV:3KB)
コメント
2026年第40週の報告です。大型の連休が終わり、報告も通常に戻ってきました。
今週のインフルエンザは、先週の中丹東に続き南丹でも流行発生基準値を超える報告がありました。咽頭結膜熱は山城北で今週も警報レベルです。
全数把握対象疾患は、結核が9件、腸管出血性大腸菌感染症が4件、エムポックス・デング熱・劇症型溶結性レンサ球菌感染症・侵襲性インフルエンザ菌感染症と侵襲性肺炎球菌感染症がそれぞれ1件、梅毒が3件報告されました。
エムポックス(旧名:サル痘)は京都府内で3例目となる報告です。2024年の1例が最初で、2025年にも1例が報告されていました。
エムポックスはこれまで主にアフリカの一部で発生がみられていた感染症ですが、2022年に世界的な流行がみられました。いったん落ち着いたものの、2024年にはコンゴ民主共和国を中心に再び流行が拡大しました。現在は国際的な緊急事態(PHEIC)は解除されていますが、流行そのものが終わったわけではなく、特にアフリカ地域で監視と対策が続けられています。
日本では2022年7月に初めて患者が確認されました。その後、2023年には年間224例と報告数が増加しましたがその後は減少傾向となっていました。しかし、2026年は再び増加傾向となり、第39週時点で累計132例が報告されていたところです。
エムポックスは天然痘ウイルスと同じオルソポックスウイルス属に属するエムポックスウイルスによる感染症です。感染者の皮膚病変との接触や飛沫への長時間の曝露、使用した寝具や衣類などを介して感染することがあります。また、流行地域では野生動物との接触や加熱不十分な肉の摂取による感染も報告されています。空気感染を起こした事例は確認されていません。
潜伏期間は通常6 ~13日(最大5~21日)で、発熱、皮疹、リンパ節腫脹などの症状がみられます。多くは2~4 週間で自然に回復しますが、免疫機能が低下している方や小児などでは重症化することもあります。国内では抗ウイルス薬のテコビリマットが薬事承認され、特定臨床研究が実施されています。また、天然痘ワクチンにはエムポックスの発症を予防する効果があるとされています。
エムポックスへの感染を疑って医療機関を受診する場合は、受診前に医療機関に電話で相談したうえで受診してください。
▶エムポックス(旧名:サル痘)/京都府感染症情報センター
▶エムポックス|厚生労働省(外部リンク)
定点把握(週報)
定点把握(月報)
全数把握
コメント
2026年第40週の報告です。大型の連休が終わり、報告も通常に戻ってきました。
今週のインフルエンザは、先週の中丹東に続き南丹でも流行発生基準値を超える報告がありました。咽頭結膜熱は山城北で今週も警報レベルです。
全数把握対象疾患は、結核が9件、腸管出血性大腸菌感染症が4件、エムポックス・デング熱・劇症型溶結性レンサ球菌感染症・侵襲性インフルエンザ菌感染症と侵襲性肺炎球菌感染症がそれぞれ1件、梅毒が3件報告されました。
エムポックス(旧名:サル痘)は京都府内で3例目となる報告です。2024年の1例が最初で、2025年にも1例が報告されていました。
エムポックスはこれまで主にアフリカの一部で発生がみられていた感染症ですが、2022年に世界的な流行がみられました。いったん落ち着いたものの、2024年にはコンゴ民主共和国を中心に再び流行が拡大しました。現在は国際的な緊急事態(PHEIC)は解除されていますが、流行そのものが終わったわけではなく、特にアフリカ地域で監視と対策が続けられています。
日本では2022年7月に初めて患者が確認されました。その後、2023年には年間224例と報告数が増加しましたがその後は減少傾向となっていました。しかし、2026年は再び増加傾向となり、第39週時点で累計132例が報告されていたところです。
エムポックスは天然痘ウイルスと同じオルソポックスウイルス属に属するエムポックスウイルスによる感染症です。感染者の皮膚病変との接触や飛沫への長時間の曝露、使用した寝具や衣類などを介して感染することがあります。また、流行地域では野生動物との接触や加熱不十分な肉の摂取による感染も報告されています。空気感染を起こした事例は確認されていません。
潜伏期間は通常6 ~13日(最大5~21日)で、発熱、皮疹、リンパ節腫脹などの症状がみられます。多くは2~4 週間で自然に回復しますが、免疫機能が低下している方や小児などでは重症化することもあります。国内では抗ウイルス薬のテコビリマットが薬事承認され、特定臨床研究が実施されています。また、天然痘ワクチンにはエムポックスの発症を予防する効果があるとされています。
エムポックスへの感染を疑って医療機関を受診する場合は、受診前に医療機関に電話で相談したうえで受診してください。
▶エムポックス(旧名:サル痘)/京都府感染症情報センター
▶エムポックス|厚生労働省(外部リンク)