クローズアップ京都府

西脇知事が府内の皆さんと語り合い、頂いたご意見を府政に活かす「行き活きトーク」。4月10日には、西京区の境谷学区で夜間の見守りパトロール活動に参加し、チェックポイントなどを確認。防犯や交通安全の推進に取り組む皆さんと安心・安全なまちづくりを支える活動や今後の課題について意見交換しました。

行き活きトーク
安心・安全なまちづくりについて（西京区）

夜間の見守りパトロール活動に参加しました

参加者の声

トークを終えて…

府では、大阪・関西万博を機に京都を訪れる方々などに対して府内各地の万博関連イベントについての情報発信を行う「EKIspot KYOTO」を、4月17日から京都駅ビル2階南北自由通路（北側）に開設しました。

同拠点では、常設の情報発信拠点として、府域の万博関連イベントなどの情報を集約・発信するとともに、一人ひとりのニーズに応じた目的地を紹介。また、市町村や地域の団体による地産品の販売や京都の文化体験などを実施します。

今年も国際スタートアップ・カンファレンス「IVS」が京都で開催されます。京都では、この地に根付いた文化を土台としてさまざまな伝統産業が発展し、それらが継承と革新を重ねていく中で、新たな世界的ベンチャー企業が数多く生まれてきました。近年では評価額10億ドルを超える“ユニコーン企業”も誕生しています。この流れに弾みをつけるため、府では一昨年から「IVS」の開催を誘致し、京都での3年連続開催を実現。昨年は国内外から1万2千人を超える起業家・投資家が一堂に会して交流し、大いに盛り上がりました。京都のイノベーションの歴史は、これまでも、そしてこれからも連綿と続いていきます。今後もこの地で培われた深く広い文化と産業のポテンシャルを活かし、「スタートアップの聖地」と呼ばれるよう、次世代の京都産業を担う企業の誕生と成長を支えてまいります。