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令和5年8月に被災した上津屋橋(流れ橋)の復旧工事の進捗状況

 

上津屋橋(流れ橋)の通行を再開します!

~令和5年台風第7号による被災からの復旧、5月17日から~

京都府では、木津川に架かる八幡城陽線上津屋橋(流れ橋)について、令和5年8月の台風第7号の豪雨による木津川の水位上昇により被災し、全面通行止めとしていましたが、この度、災害復旧工事が概成し、5月17日から通行を再開しますのでお知らせします。

報道発表資料(PDF:1,050KB)(令和6年5月14日発表)

通行の再開

令和6年5月17日(金曜日)午後3時より通行可能

  • 自転車・二輪車は、降りて通行してください。
  • 引き続き、工事用道路等の撤去工事を進めます。

復旧工事概要

復旧延長:356.5m

実施概要:上部工補修・再設置39基(全39基)

下部工補修34基(全40基)

 
  • 今回の被災では、上部工が下部工に衝突したり、上部工が大きく捻じれたりするなど、大きな損傷が生じました。
  • 前回被災(令和2年4月)から約4年が経過しており、劣化が進んでいる部材についても、今回の工事で新しく取り換えました。

上津屋橋(流れ橋)の概要

上津屋橋は、木津川が一定水位に達すると、橋脚にワイヤーロープでつながれた上部工ブロックが流れ出す仕組みです。

  • 位置:八幡市上津屋~久世郡久御山町佐山地内
  • 架設:昭和28年3月(平成28年3月に現在の形式に見直し)
  • 橋長:356.5m(39ユニット13ブロック構造、1ブロック当たり約27m)
  • 幅員:3.3m(有効幅員3.0m)
  • 構造:上部工:木構造、下部工:木+コンクリート製橋脚

復旧工事の進捗状況

お問い合わせ

山城広域振興局建設部 山城北土木事務所

京田辺市田辺明田1

ファックス:0774-62-2649

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