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キバナキョウチクトウ
Cascabela thevetia
キョウチクトウ科
熱帯アメリカ原産。長さ15㎝の葉には光沢がある。鮮やかな黄花は芳香を放つ。一般的には観賞用花木として温室に植栽されるが、乳液が生薬としても利用される。ジャングル室にて見頃は9月上旬まで。
サポジラ
Manilkara zapota
アカテツ科
熱帯アメリカ原産。野生のものは高さ30メートル以上にもなる高木だが、通常は10から15メートルになる。チューインガムの原料となるチクルが採れるので、チューインガムノキとも呼ばれる。有用作物室にて見頃は8月下旬まで。
アメリカキササゲ
Catalpa bignonioides
ノウゼンカズラ科
北アメリカ原産。果実は細長い蒴果で長さは30センチから40センチ、幅約1センチの線形。中国原産のキササゲ( ovata)は薬用に使われるが本種は使われない。日本には明治時代に渡来。水車小屋東北側にて。
サルスベリ
Lagerstroemia indica
ミソハギ科
中国原産。花色はピンク、赤、白色などがある。花弁は6枚あり、うちわ形で縮れて波打つ。花期が長いことから百日紅の漢名がある。桜林ほかにて見頃は8月下旬まで。
ニコチアナ シルウェストリス
Nicotiana sylvestris
ナス科
アルゼンチン原産。白色の長い筒状の花は下垂しており、萼(がく)の6から7倍の長さになる。北山ワイルドガーデン、沈床花壇にて見頃は8月下旬まで。
ペチュニア ‘ラブリーアイ’
Petunia ‘Lovely Eye’
シソ科
野生種は南アメリカ中東部の亜熱帯から温帯に分布。本種は春から秋まで株全体に中輪花を咲かせる園芸品種。梅雨や酷暑の時期にも旺盛に生育する。北山門前、タキイオリジナルガーデンにて見頃は10月まで。
ナガバヤブマオ
Boehmeria sieboldiana
イラクサ科
本州〜沖縄、朝鮮半島南部・中国東南部に分布する。山地に生える多年草。茎は高さ1から2メートルで、中部でしばしば分岐する。雌花序は線形で団集花序が間隔をおいて穂状に並び、雄花序は円錐形で雌花序の下の葉腋につく。植物生態園にて見頃は8月下旬まで。
オキムム ラビアツム
Ocimum labiatum
シソ科
モザンピーク西部~南アフリカ原産の多年草。葉には芳香があり、サルビアに似た花を咲かせる。冬になると茎の周りに霜柱を作る植物としても知られている。四季 彩の丘にて見頃は9月上旬まで。
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