更新日:2026年8月14日

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令和8年度プロダクトマネージメント科トピック

7月-JULY-

 [2]フライス盤加工実習(ターナーズキューブ作製)

初めてのフライス盤加工を行いました!
ターナーズキューブの完成品を見て、訓練生はどうやって作るのか不思議そうにしていました。

ターナーズキューブの完成品

 

安全第一を心掛け、集中して先生の話を聞きました。2人1組でハンドル操作や刃物の交換など、初めてのことに挑戦です。

フライス盤の説明を先生から受けている様子 ドリルを取り付けている様子

 

材料を取り付けたら、まずドリルで3か所穴を開けます。貫通の確認をし忘れるなど失敗もありましたが、もっと穴を開けたいという声が多くあがりました。

ドリルで穴を開けている様子 ドリルで開けた穴を確認している様子

 

次に、穴底面の加工もできるエンドミルという切削工具に刃物を交換し、6か所穴開けを行います。削るたびに支えている材料が少なくなっていくので、材料を取り付けるときの力加減も徐々に難しくなります。エンドミルを0.1ミリ単位で指示された深さまで切り込んだら完成です。

エンドミルで穴を切り込んでいる様子1 エンドミルで穴を切り込んでいる様子2

 

材料の取付で傾いてしまい、中の立方体が外れないチームもありましたが、加工の難しさや、正確に作業することの大切さを学べました。また、自分の手で形のある「もの」を作ることで高揚感や充実感も得ることができました。

すっかり作品に愛着がわいた訓練生もいたようです。

 [1]自己理解(自分の金の糸を見つけよう)

日本キャリア開発協会様の『人生すごろく「金の糸」~golden thread~』を用いて、キャリアカウンセリングにおいて重要な「自分を振り返ること」、「経験や思いを言葉にすること」をゲーム形式で仲間と一緒に楽しみながら自己探索を行いました。

過去の出来事や思い出を語り合うことで、一見バラバラに見える経験の中に、実は共通する価値観や行動パターンが見えてきます。その人生を通して続いている「自分らしさ」のつながりを比ゆ的に「金の糸」と呼んでいます。

すごろくをしながら小学生時代と中学生時代を振り返りました。小学生の頃はよく覚えているのに、中学生時代は何をしていたか思い出せない訓練生もいれば、その逆の訓練生も…。終わってからも、すごろくのマスの話題を掘り下げたりして盛り上がっていました。

人生すごろくを行う中で、自分の性格を振り返れたり、グループワークをしたことにより自分の特徴に気づけたりしました。

夏休み明けからは業界研究などをしていきます。その前に自分を見つめ直すいい機会となりました。

人生すごろくをしている様子1 人生すごろくをしている様子2

 

【訓練生の感想】(抜粋)

  • 忘れていた自分を思い出すことで、今に繋がっていることを知れた
  • 自分一人で過去を深く振り返ることがなかったので、グループワークで振り返ることができていいきっかけになった
  • 就職活動に活かしていきたい
  • 今後どのような人生を歩んでいきたいか考えることができた

 

6月-JUNE-

 サンドブラスト実習~デザインから作成まで~

4月から始まったCADの訓練。
最近では、CADのデータを活用してものづくりをすることが主流となっています。入校後、初めてのものづくりということで、CADでデザインしたデータを活用し、サンドブラストに挑戦しました。

サンドブラストとは、ガラスに砂を強く吹きかけて「すりガラス」のように加工することです。シールで保護をした部分はすりガラスにならないことを利用して模様を作ります。

CADを使って作図をしている様子
[step1]
CADの訓練で学んだことを活かして、自分の好きな模様を書きます。

 

作図したデータをレーザー加工機でカットしシールを作成する様子
[step2]
レーザー加工機でシールを切り取ります。CADで作った模様がそのまま形になります。

 

カットしたシールをガラスのコップに貼付けている様子
[step3]
シールをコップに貼り付けます。この時すりガラスにするか、しないかを考えながら貼り付けるので、みなさん悩みながら貼り付けていました。

 

コップに砂を吹きかけて傷をつけている様子
[step4]
コップに砂を吹き付けて傷をつけると模様が浮かび上がってきます。ななめから吹き付けるとシールとコップの隙間に砂が入り模様がぼやけてしまうので注意が必要です。

 

サンドブラストで出来上がったコップの写真

みなさんの作品の一部です。ガラス製品という共通点を持ちながら様々な形のものを持ち寄って作品を作りました!
好きなものを形にするために頑張ったので、CADの操作もだいぶ上達しました!

 

5月-MAY-

 企業見学に行きました

企業見学として、南丹市にある「雪印メグミルク株式会社京都工場」へ、主に品質管理について勉強するために行きました。

牛乳・ヨーグルト製品の加工から梱包までの製造工程や検査工程の見学、その後品質管理担当者への質問をさせていただきました。

品質管理の担当者から説明を受けている様子

 

オートメーション化が進む世の中ですが、味に関する検査や、機械が問題なく動いているかなどを確認するのは「人」であることに訓練生たちは驚いており、品質管理の資格取得への意欲も上がりました。

巨大な牛乳パックの写真との記念写真


【訓練生の感想】(抜粋)

  • 対ヒトの仕事と対モノの仕事は全く異なる業界だと思っていたが、真摯に「ヒト」・「モノ」に向き合うという点においては接客業と製造業は変わらないと思った。
  • 品質検査と聞いても、ふわっとしたイメージしかなかったのですが、味に関する検査を実際に拝見し、具体的なイメージを持つことができました。

 

4月-APRIL-

 訓練スタート

4月14日に入校式を行い、今年度の訓練がスタートしました。
プロダクトマネージメント科では、1年間を通して製図・測定・品質管理・簿記・会計…と様々なことを習得します。

今回は品質管理検定の内容である、新QC7つ道具の一つ「親和図法」を体験してもらいました。親和図法とは、意見や事実を似た内容同士で分けていき、問題点をはっきりさせるという手法です。グループに分かれて、問題点を出し合い、より良い意見になるようにまとめました。

<班員同士で出た意見をまとめている様子>


入校してすぐということもあり、意見の出し合いに時間がかかりましたが、最後の発表時には、班員同士が助けあって発表する姿が見られました。

<班に分かれて作業している様子>

 

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