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更新日:2026年7月10日

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京都府におけるSDGsの推進

SDGs(持続可能な開発目標)とは

「Sustainable Development Goals」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓うもののことです。

京都府の取組

京都は、長い歴史の中で、多彩な文化や産業を継承し続けるとともに、新たな文化や技術を積極的に取り込み、これを融合させながら、社会・経済を発展させてきました。これは、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指すSDGsの理念とまさに軌を一にするものです。
京都府では、こうした京都ならではのポテンシャルやSDGsの理念を生かしながら、各種の取組を進めています。

京都府総合計画

令和4年12月改定「京都府総合計画」の将来構想と基本計画において、「2040年に実現したい4つの将来像」や「8つのビジョンと基盤整備」と、SDGsの関連を示しています。

京都府総合計画

SDGsの理念を踏まえた主な取組

当初予算・6月補正予算における主な取組

京都府総合計画「8つのビジョンと基盤整備」の項目ごとに、関連する目標と主な事業例をご紹介します。


全ての営みの土台となる「安心」
(1)安心できる健康・医療・福祉1iryo

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
京都版CDC創設事業費

(趣旨)

新興感染症等の発生に備えるため、府内の感染症情報を一体的に取り扱う京都版CDC「京都感染症対策センター」を府市共同で創設し、有事に備えた情報共有・連携体制を強化する。

(事業内容)

(1)関係者とのネットワーク構築
大学・企業・医療機関等との情報共有や自治体職員を対象とした研修の開催を通じて、有事に備えた関係者とのネットワークを構築
(2)感染症情報の速やかな集約・分析・発信
府内の大学や研究機関と連携して感染症情報の収集・検査・分析を行い、得られた知見を府の施策立案に活用するとともに、HP等で情報発信

 

(2)災害・犯罪等からの安心・安全2

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
京都式あんしん避難所構築事業費

(趣旨)

市町村・民間との協働により、発災初期から誰もが安心して避難できる環境を整えるとともに、生活再建に至るまでの切れ目のない支援体制を構築する。

(事業内容)

(1)民間との協働による避難所運営

  • 被災者の目線に立った良好な生活環境が整った避難所を開設、運営するための手引きを市町村等と連携して作成
  • 市町村とともに避難所運営の担い手となる「京都式避難生活サポーター」を育成
  • 市町村や災害時応援協定締結団体、サポーター等、民間と連携した避難所開設・運営の訓練を実施

(2)被災者に寄り添った生活再建支援

災害ケースマネジメントの取組を推進するため、訓練を実施するとともに、関係者が参画する公民連携協議会を設立

 

子どもたちを育み、絆を守る「温もり」
(3)子育て環境日本一・京都3

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
京都府子育て環境日本一推進戦略策定費

(趣旨)

「子育て環境日本一・京都」に向けて、府民との意見交換や社会で子どもを育てる視点の深掘り、子育ての当事者等との意見交換等を行うことにより、バージョンアップした子育て環境日本一推進戦略を策定する。

(事業内容)

(1)府民・オール京都との意見交換
戦略策定の第一歩として、「京都未来実現会議(仮称)」を開催し、「子育て環境日本一・京都」の取組やその成果を広く共有するとともに、府民との意見交換を実施
(2)戦略策定に向けた視点の深堀り
戦略策定に向け、子育て環境日本一推進会議構成団体と連携し、「子育てと働くことの両立」や「子どもが社会とつながり生き抜く力の涵養」という視点で先駆的な取組を創出
(3)若者・子育て世代等へのヒアリングやアンケート調査
戦略に多様な意見を反映させるため、子育ての当事者や若者、有識者等へのヒアリングやアンケート調査を実施

 

(4)誰もが活躍できる生涯現役・共生の京都4

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
女性が織りなす京都の未来づくり事業費

(趣旨)
女性活躍に向けた環境づくりやジェンダーギャップ解消への理解を進めるため、女性同士の交流会等の開催によるネットワーク構築や幅広い年齢層を対象にした啓発、仕事と子育ての両立やキャリアアップに係る相談支援を実施する。

(事業内容)

(1)地域女性交流推進事業 

  • 地域活動を行う女性同士が気軽に集まり情報交換や悩みを共有できるような交流会を開催
  • 自己の視野や見識を広げる研修を実施し、地域で中心的役割を担う女性を育成 

(2)ジェンダーバイアス対策理解促進事業

  • 地域の幅広い年齢層に対して、ジェンダーバイアスの解消に向けた啓発を実施

(3)女性活躍キャリアイメージ形成事業

  • 企業の枠を超えた働く女性同士の交流、相談の機会を提供することでキャリアイメージの形成を支援

 

(5)共生による環境先進地・京都5

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
豊かな森を育てる府民税事業費

(趣旨)
府民の生活の安心・安全を確保する上で、土砂災害の防止、水源の涵(かん)養、地球温暖化の防止等、森林の多面的機能が果たしている役割は重要であることから、森林の整備及び保全、森林資源の循環利用を推進するとともに、森林の多様な重要性について府民の理解を深めるための取組を実施する。

(事業内容)

(1)森林の整備・保全(川上対策)

  • 再造林を促進するための植栽等の支援や花粉症対策苗木の安定生産のための採取園整備等を実施

(2) 森林資源の循環利用(川中・川下対策) 

  • 府内産木材の利用を促進するため、住宅や商業施設等における需要の拡大に向けた取組を支援
  • 不特定多数の府民が利用する施設(京都プレミアム中食オープンイノベーションラボ(仮称))など、木材利用のモデルとなるような施設・空間の木造・木質化を実施
  • 川上から川下までの連携による府内産木材の需給体制の構築に向けた取組(木材需給情報共有システムの導入)を支援

(3)森林の多面的機能の府民理解の促進

  • 再造林モデル地区の実施に向けた企業等と林業事業体のマッチングや新しい価値の見える化などの取組を実施
  • 地域住民が森林保全活動を行うための里山林整備等の支援
 
夢や希望、魅力や活力の源泉となる「ゆめ実現」
(6)未来を拓く京都産業6

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
AI×半導体×ものづくり産業プロジェクト事業費

(趣旨)
半導体を活用する多種多様な企業が連携する半導体エコシステムを構築し、AIを活用したものづくりを通じて京都産業を発展させる環境を整備する。

(事業内容)

(1)ものづくり産業AI活用支援事業 

AI活用の専門チームによる包括的なサポートを通じ、中小企業のAIを活用した技術・製品開発や人材育成等のモデル事例を創出

  • AI搭載技術の開発に向けた専門家による伴走支援
  • 製品・サービスの試作や、製品化に向けた生産技術開発、応用・実用化等に要する経費を支援

(2)京都半導体産業技術強化事業
海外研究機関と府内企業との共同研究プログラムを実施し、技術者の相互交流を促進

(7)文化の力で世界に貢献する京都7

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
寛永行幸装束等再現プロジェクト事業費

(趣旨)
令和8年度に「寛永行幸」から400年の節目を迎えるにあたり、寛永行幸の際に徳川家光が使用した装束等について、史実に基づく再現に取り組むことで、京都の文化を支える伝統産業の技術継承や担い手確保を推進する。

(事業内容)

府内の専門家や担い手の協力のもと、装束等の再現制作に取り組み、行幸行列再現イベント等における展示を実施
(1)徳川家光装束再現プロジェクト 『御装束之図』をもとに、装束の再現制作を実施 
(2)牛車修復・再現プロジェクト 『徳川家輿車図』をもとに、牛車の再現制作を実施

(8)交流と連携による活力ある京都8

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
「まるっと京都」観光ブランド価値強化事業費

(趣旨)
多様な京都観光の魅力発掘や、年代・旅行形態等に応じた取組により、国内旅行者による宿泊を伴う周遊観光を府市連携で推進する。

(事業内容)

(1)「まるっと京都」発信プロジェクト推進事業
 「朝観光」「夜観光」などのコンテンツを活かし、首都圏、中部圏などの観光客をターゲットに、年代や旅行形態などに応じた取組を実施

  • デジタルツールを活用した周遊観光の促進
  • 伝統産業等の背景にある歴史・文化ストーリーの魅力発信
  • 旅行会社向けプロモーションの実施

(2)「川の京都」推進事業
 万博を契機に復活した淀川舟運の定着に向けた取組や、「川」に係る新たな観光コンテンツやモデルコースの造成を実施

 
人・物・情報・日々の生活の基盤づくりkiban

主な事業例

事業名 趣旨(事業内容)
地域交通総合対策費

(趣旨)
住民の豊かなくらしを支える「生活の足」として不可欠な地域交通の運行を維持・確保するため、利用促進とともに利便性向上や安全確保に係る取組を支援する。

(事業内容)

(1)鉄道輸送の安全・安定性確保に係る設備整備への支援

  • 地域公共交通再構築事業

社会資本整備総合交付金を活用した地域公共交通ネットワークの再構築のための設備整備等への支援

  • 鉄道軌道安全輸送設備等整備事業

地域鉄道事業者が実施する安全性向上のための設備整備等への支援

  • 北近畿タンゴ鉄道支援

鉄道施設の維持管理費等への支援 

(2)地域交通の維持・確保に向けた取組への支援

  • 暮らしを支える交通ネットワーク支援事業

公共ライドシェアを含む地域公共交通事業者等が実施する人材確保対策等の取組を支援するとともに、待合所整備などの利用者環境改善等の取組を新たに支援

  • 公共ライドシェア利用支援事業

物価高騰対策として、生活の足となる公共ライドシェア等を利用する府民の負担軽減に取り組んだ事業者を支援

  • 地域公共交通利用促進事業

地域と連携したイベント列車の運行及びMaaSアプリの活用等による利用促進事業への支援

  • 生活交通ネットワーク構築支援事業

生活交通バスの路線維持費への支援

  • 地域公共交通計画策定支援事業

地域公共交通の将来像等を位置付けた計画の策定・推進及び計画に基づく交通再編や効果検証への支援

 

企業と連携した取組

阪急阪神ホールディングスSDGsトレイン『未来のゆめ・まち号』に京都府の取組を紹介したポスターを掲出しました。

2020年3月~8月、2021年6月~11月(PDF:7,009KB)

令和5年1月~3月(PDF:2,500KB)

令和6年4月~6月(PDF:1,990KB)

令和7年4月~6月(PDF:1,324KB)

また、令和8年度から阪急阪神ホールディングス『ゆめ・まちアクション号』に京都府の取組を紹介したポスターを掲出しました。

令和8年7月~9月(PDF:5,048KB)

第43回全国都市緑化フェアin京都丹波とSDGs17の目標の関係について(PDF:275KB)

「ゆめ・まちアクション号」へのポスター掲出について(外部リンク)

「SDGs日本モデル」宣言

「SDGs全国フォーラム2019」において発表された「SDGs日本モデル」宣言に賛同しています。宣言については、以下のページをご覧ください。

地方創生SDGs官民連携プラットフォーム

内閣府が設置する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画しています。
プラットフォームについては、以下のページをご覧ください。

府内市町村の取組

次の市町村は、内閣府が実施している「SDGs未来都市」に選定されています。

【SDGs未来都市とは】
SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されているものです。

関連リンク

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総合政策環境部総合政策室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4389

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