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令和6年は、これまでからの府、各市町村、各DMO等における観光誘客促進の取組や、大河ドラマ放送を契機としたプロモーションを行ったこと、また、前年から続く円安の影響等により、国内外からの観光客が増加した。
これらの結果、令和6年の京都府観光入込客数は令和5年比で112%、観光消費額は令和5年比で124%となった。
令和6年の京都府観光入込客数は8,425万人(対前年比112%、令和元年比113%)、京都市を除く府域では2,819万人(対前年比113%、令和元年比135%)となった。
行・祭事等の実施、辰年にまつわる寺社や御朱印めぐり企画等に参画した寺社、美術館への来訪者の増加等により、観光入込客数は対前年比108%、観光消費額は対前年比103%と増加した。
大河ドラマゆかりの地として注目を浴びたことや、コロナ禍で期間限定となっていた工場見学が通年での見学を再開したこと等により、観光入込客数は対前年比122%、観光消費額は対前年比113%と増加した。
観光列車の利用者増加や、内容を充実させた観光施設への来訪者が増加したこと、令和5年に3か月運休していた川下りが通常運行となったこと等により、観光入込客数は対前年比109%、観光消費額は対前年比121%と増加した。
自然・景勝地への来訪者が増加したこと、遊覧船の団体ツアーの増加、複合商業施設オープン等により、観光入込客数は対前年比106%、観光消費額は対前年比138%と増加した。
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